2017-03-23 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
すなわち、防衛省文書管理規則を改めるというふうな訓令を出していただかないことには、同じようなことは何回も起きますよと言うているんです。
すなわち、防衛省文書管理規則を改めるというふうな訓令を出していただかないことには、同じようなことは何回も起きますよと言うているんです。
○政府参考人(豊田硬君) 監察の内容等の詳細につきましては、当然のことながら、特別防衛監察の適正な実施を確保する観点からお答えは差し控えさせていただきますが、先生御指摘の点につきましては、行政文書管理関連規則の遵守状況という規定が監察の具体的内容の中に含まれておりますけれども、これにつきましては、私どもとしては、一連の経緯における本件日報の保管や廃棄に係る遵守状況につきまして、例えば防衛省文書管理規則
そして、その中において、この一連の経緯における日報の保管、破棄の行政文書管理関連規則の遵守状況、防衛省文書管理規則、陸上自衛隊文書管理規則にのっとって文書が適切に作成、取得されて、保存期間が設定されていたか、保存期間満了後廃棄するとしていた文書の管理状況も含めて監察を実施されるものというふうに考えております。
だから、この規則をも対象にしないことには、特別防衛監察の対象に、この防衛省文書管理規則を対象にしないことには、今誰が犯人であるという犯人捜しをするというのは全く意味がないし、実際の現場の人に失礼ですし、時間の無駄と言わざるを得ません。 防衛省文書管理規則というのは、これ、稲田大臣、防衛大臣の訓令ですよ。だから、大臣の訓令、大臣が命令することによって直ちに書き換えることができるんです。
皆さんは法令法令とおっしゃいますけど、防衛省文書管理規則にのっとってちゃんとやってはりますよ。やっているから統合幕僚部の中からこれ出てきたんですよ、日報が。もしこれで廃棄ということで、CRFのところで廃棄しているということは、同時に統合幕僚部の方にもそういう指示が行っていたら、全く残っていないはずです。残っているというのは、部署で判断させるからです。
防衛省文書管理規則で別表にあるカテゴリー、三十年とか五年とかいろいろ書いてありますけれども、どうもあそこには入らないようだと。その別表のカテゴリーに入らなければ、何と書いてあるかというと、規定を参酌して、当該文書管理者が所掌する事務及び事業の性質、内容等に応じた保存期間基準を定めるというふうに書いてあります。これは防衛大臣が定めるということになっています。
そして、防衛省文書管理規則の中でも、一年未満で廃棄してもいいかのようなことはどこにも書いてないです。 それは単に、歴史公文書等については一年以上の保存期間を定めるということが、これが公文書管理法の施行令の中に書いてあって、それの反対解釈にすぎないんです。
○中江政府参考人 お尋ねの文書管理体制でございますが、まず、文書管理の規則、ルールにつきましては、情報公開法に基づき防衛大臣が定めました防衛省文書管理規則及び関係規則におきまして、文書の管理体制、文書の保存期間の基準を含む文書管理のあり方を定めまして、これに基づき文書の管理を行っているところでございます。